赤い屋根の下で。

「ところでさぁぴろっちぃ今日泊まらせてほしいねんけどぉ」

なぜだ。俺はこいつを今日1日避けてきたつもりなのになぜとなりにいるんだ?
しかも泊まらせてくれだと?
んなもんいいわけがないだろ!!
なぜ絶対友達になりたくないNo.1のこいつに部屋を貸さないといかんのだ!!


「ぴろっちぃ頼むわぁ、、、。今日帰る場所あらへんねん頼むからさぁ」

「、、、何で帰る場所がないんだよ」

「へ? ああ。それはぁ、、、家出?」

「喧嘩でもしたのか?」

って
何で質問してんだ俺!!!!
別に泊めねぇんだから質問しなくていいだろぉぉぉぉっ!!


「う~ん。まぁ俺の父ちゃん○○会社の社長でぇ。あの家ちょっとしんどくてさぁ。」

「へぇ~、、、。えええええええええっ!?」

「なんやねんな。いきなりでっかい声出さんといて~うるさいわぁぴろっち」


○○会社!?あの!?あのでっかい会社の!?
え!?このチャラチャラバカがあの会社の御曹司!?


「ってことで泊めてや。」

「無理に決まってんだろうがーーーーーー!!」