BOTH~ハジマリノウタ~



明らかに、オーラが違った。




桐生の制服を着くずし、髪の毛も校則からは的外れな色をしている女子が2人こっちに向かって歩いてきた。




リ「あ、ノアじゃん。」



まさかのリョウマの知り合いだった。






レ「知り合いかよ!」

リ「しかも、ノア、、、えっと髪長いほうピアノ弾けるよ。しかもめちゃうま。」

レ「キーボードだよ!!キーボード!!」



リ「おい、ノア!!!」

ノ「リョウマ??」



ノアのほうは、きれいな茶色をしたストレートの長い髪をなびかせ、もう片方の子の手を引きやってきた。



もう片方のほうの子は人見知りなのか、下を向いている。金髪といってもいいほどの色をしていてパーマが緩くかかっていた。



ノ「どした??」

リ「バンド組むんだけどさ、キーボードとベースがいなくて。お前ならキーボードいけるよね??」

ノ「うん、いいよ!この子、ヒカリっていうんだけどヴァイオリン弾けるからベースできるかも??」

ヒ「え??」

ノ「いいじゃん、ヒカ!やろうよ!」

ヒ「のーちゃんがいるなら・・・」

レ「まじ!?ありがとう!!」