レ「ベースいないとなんにもなんねえよなあ・・・」

ヤ「できれば、キーボードもほしくね？？」




自分たちで始めようとしたのもつかの間、楽器不足に悩む。




リ「なーんだ、結局無理かよ～」

レ「探すしかねえだろ。」



しかしここは、お金持ち学校桐生学園。



バンドなど興味すら示さないだろう。



もしかしたら、バンド活動をよく思わないかもしれない。





「「「はあ・・・」」」


溜息をついたその瞬間だった。