あたしは見てはいけないとおもいつつ後ろにゆっくり振り向いた このスペースは上手く見えないように作られていてここにいてもばれそうにない 視線の先には男女 だ、誰だろう? あたしはすこし身を乗り出した 「------り、了くん!!!」