「あ、ばれてたか…」



美桜は寂しげな顔をしたままお弁当から箸をおろす




「悠、同じ実行委員の松田ちゃんにべったりなんだー」



だんだん目に涙がたまっていく美桜



「美桜、好きなんだ?」




「え!それも!?」




あたしの言葉に美桜は目を見開く



はい、ばれますよそんなにわかりやすかったら