時計台の下 まわりにはカップルで溢れている あたしはマフラーに顔を埋めながら息を静かにはく 「先輩、顔あげてください!」 その言葉にあたしはゆっくりと顔をあげる 「心也…くん」 心也くんは目を潤ませていた どうしよう… 「先輩」 心也くんが白い息と共に声をだした 「俺に告白されて、嬉しかったですか?」 「もちろん!」