「ほいっ、頼むな」 ドスっとおかれたのは一箱の段ボール 段ボールを置くと先生は部屋から出ていった 少しの間段ボールと見つめあう なんだ、これくらいなら持てそう 「よいしょっ…と」 抱えるようにして持ってみた でも、思ったよりもかなり重い 朝から動き回っていたせいか、身体にもあまり力が入らない でも、とりあえず、これを教室にもっていかなきゃ! 休憩時間なくなるのも惜しいし! あたしは段ボールで両手が塞がっていたので片足をドアに引っ掻けて開けた