運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>

おなかがいっぱいになって、
帰り道、
2人でものすごく眠たくなって・・・
今日も一緒に眠れる、まだ時間はあるっていう安心感からか・・・・




『昼寝しよう』





ってことで(笑)
途中のヨーカドーの駐車場で後ろに移動して並んで爆睡。












・・・のはずが、あたしはあんまり眠れなくて。
隣でよだれ垂らして寝てるしゅんの顔を眺めてた。。。










目が覚めちゃうと、
暑いし、トイレ行きたいし・・・
おなかも痛いし(笑)



しゅんに声を掛けるけど




『う~ん』とか
『わかった』とか・・・




言うだけで夢の中のままで、
仕方なく


「ちょっとトイレ行ってくるね、寝てていいから」

って声を掛けると、慌てて起きて








『また、ほっていく~~~(T_T)』

って(笑)
なんだ、起きれるんじゃん!!ププ






「ほっていくんじゃなくて、トイレ行くだけだよ」

『一緒に行くやん、1人で行くなよぉ。すぐ離れる・・・』

「だって起きなかったし、トイレだけだし」






って、これ男と女、逆だよね。
いつでもどこでも一緒にいたい、って言ってくれるしゅんと、
恥ずかしくてそういうの言えなくて、何でも1人でしようとするあたし。