運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>

毎日、メールや電話をしていたしゅん。
その日も家に入る直前まで電話して、メールしていた。
今しゅんが電話に出たら・・・
メールしてきたら・・・




とにかく知らせなくては・・・
知らせようにも携帯は再起不能・・・---











夜になって、隙を見て
ブログで連絡した。




「ばれた」




って・・・。











次の日になって、
真っ二つの携帯の代わりを買いに行かされる。
なぜか番号もそのまま・・・












ヤツが仕事に行ってる間になんとかしゅんと話した。
プリクラが見つかったこと。
なにもかも話してしまったこと。
しゅんの名前も住所もメモられてしまった・・・と。





しゅんは、

『住所はマジでなんとかして』

と言った。

『親に迷惑かけるのだけは困る』

って・・・









悲しかった。

あたしはしゅんが迎えにきてくれるんじゃないかって、思ってた。
こうなったら、旦那に話をつけにきてくれるんじゃないかって期待してた。

今思えば、勝手な話だけど・・・
あの時のあたしは、思ってた。
それしか道はないって・・・




なのに、

『なんで認めるん?
認めたらあかんって言うたやん。』

『結局みんな最後は俺のせいに・・・』





しゅんはしゅんで悩んだと思うし、
不安だったって今は分かる。

けれどあのときのあたしは

「なんで?
しゅんのせいにしてるんじゃない。
2人で戦おうって思ってるだけなのに。
なんでそんな風に・・・」



なんで?






しか浮かんで来なくて、

このまましゅんはいなくなる・・・









そう思ってた・・・-----