現代殺人鬼少女~今度は誠の為に~



歳「はぁー、わかった。コイツを信じる…だがコイツは女だ、どうすんだ?近藤さん」



土方さんは、近藤さんに真剣な顔で問いかけた



勇「そうだな…」


総「はいはいはーーいっ!」


土方さんと近藤さんが考えてる時に、沖田さんが元気よく、手を挙げた


歳「うるせぇなっ!テメェは!!なんだ?」


総「うるさいのは、土方さんですよー。それより、もしこの娘を此処に置くんだったら、隊士兼、女中にしたらどうですか?」



ぁあー!とその場にいる人達が納得した




勇「それが一番良いな」


 
近藤さんは頷いた



勇「という訳で、この娘はこれから隊士兼、女中をしてもらう、勿論、男装をしてもらい此処にいる組長達以外には、女だという事を漏らさないように」

 
 
近藤さんは、此処にいる人達にそう言った



勇「それと、君はさっきの私の質問に答えてなかったな、名前はなんて言うんだい?」



近藤さんは、私に笑顔で聞いてきた



小『私は、月白小夜と言います…』



勇「月白君か、私は新撰組局長近藤勇だ。これからよろしく頼むよ?」




?「「「「「よろしく!!」」」」


近藤さんがそう言うと、(土方さん以外が)私に、近づいてきてそう言った



そして、その場に居た全員が名乗ってくれた


?「俺は、藤堂平助よろしくなっ!!」


とても、可愛らしい?元気な男



?「俺は、原田左之助だ!よろしく!!!」


この男は、うるさい…声を張り上げ過ぎだ



?「俺は永倉新八!皆からは、新ぱっつあんって呼ばれてる!」



この男は…世に言う兄貴キャラというやつだと思う



?「…俺は…斎藤一だ」



この男は無口だな…まあ、私も言えないが…