「申し訳ございません!客人のいる前でとんでもない失態を犯してしまいました!」
「もういいですよ。朝霞は薄々勘づいていたみたいですし…。」
すみません。
データを見るという反則技を使わなくてはとても女の子とは思いませんでした!
「朝霞、貴女は僕の家の池に落ちてきたんです。空から。この家は侵入不可の結界が掛かっているにも関わらず。貴女は何者ですか?」
「香木朝霞、6歳。はりせんで叩かれて落ちてきた一般人です。」
池に落とすとは、あの神なんてことしてくれるんだよっ!
しかも、何者ですか?って…。
私は、私以外あり得んよ。
「へー…。まぁ、いいですよ。僕はさっきも紹介したけど朝比奈雪夜が表の名前で本名は天童雪華っていいます。気軽に雪夜とよんでください。」
こんなにあっさりいっていいの?!
"それから、魔獣を退治した来てくれなれませんか?"
雪夜は「あぁ忘れてました」と付け足すようにいった。
いやいや、戦闘経験も何もないものにいきなりなにをおっしゃっているのでしょうね!?


