…やばい、心臓が口からでそうなくらいうるさい。


だって、今、私の目の前に壁に両手をついた青斗がいるから



そして魁斗は、私のことをずっと愛するって誓うって言ってくれた。



その瞬間私の顔はびっくりするぐらい真っ赤。



「…魁斗は、さ、私と付き合って…



後悔しない?



私の性格とか、さ、知らないじゃん?」




「ぜってえ後悔なんかしねえ


ららは、いつも一生懸命で、強がりだけど、たまに素直で、笑顔が太陽みたいなやつだって知ってる



お前の笑顔を一番そばでみときたい。」



そう言った魁斗は私のおでこにキスを落とした。