一瞬自分の耳を疑った


だって、あのららが俺に勉強を教えてくれって言ってるんだぞ?



普通ありえるか?



けど、目の前には本物のららがいる



今、俺の心は最高に舞い上がっている



ここは男らしく…



「おう


じゃあ今から図書室いこーぜ」



とららに言った。



ららは頬をほんのり赤くして、とても嬉しそうな表情をした。




やべ。




まじでかわいい




この顔他の奴に見せたくねー



まだ自分の女じゃないんだけどな。