「夏音ちゃんは今どんな気持ちで歌手でいる?」
「私は、正直まだ実感沸いてないんだよね。
あんな堂々としてとか言われたけど、本当は緊張しまくりだし
多分遊ぶ回数も他の子たちよりも少なくなるし
まだ高校生だもん。遊びたいってのが本音。
でも、もうプロなんだからって自分に言い聞かしてそれからプロとしての自覚を持ってこれからやっていこうと思ってる。」
そっか。
夏音ちゃんもこれだけ悩んでるんだ。
やっぱり緊張してたんだよね。
それをちょっと明るく振る舞ってるだけで緊張してないって思い込んでる私はまだまだ夏音ちゃんの心を分かってあげれてないんだ。
これから二人でやっていくんだから
もっと夏音ちゃんの事もしっかり考えてあげれるようにならなくちゃ!
まあでも今は私も人の心配より自分のスキルをもっと上げないと夏音ちゃんに迷惑かけちゃうから私は私をもっと磨いて行こう。
今は歌手としてファンに認めてもらえるようなアーティストになろう。
そう思えるような春に近付いてるけどまだ少し肌寒い帰り道だった
「私は、正直まだ実感沸いてないんだよね。
あんな堂々としてとか言われたけど、本当は緊張しまくりだし
多分遊ぶ回数も他の子たちよりも少なくなるし
まだ高校生だもん。遊びたいってのが本音。
でも、もうプロなんだからって自分に言い聞かしてそれからプロとしての自覚を持ってこれからやっていこうと思ってる。」
そっか。
夏音ちゃんもこれだけ悩んでるんだ。
やっぱり緊張してたんだよね。
それをちょっと明るく振る舞ってるだけで緊張してないって思い込んでる私はまだまだ夏音ちゃんの心を分かってあげれてないんだ。
これから二人でやっていくんだから
もっと夏音ちゃんの事もしっかり考えてあげれるようにならなくちゃ!
まあでも今は私も人の心配より自分のスキルをもっと上げないと夏音ちゃんに迷惑かけちゃうから私は私をもっと磨いて行こう。
今は歌手としてファンに認めてもらえるようなアーティストになろう。
そう思えるような春に近付いてるけどまだ少し肌寒い帰り道だった


