スマイルソング

ハゲの授業が始まって数分。私はふと、隣に目をやったら……


えーー!?ちょー見られてるんですけど!
どーしたらいいのかな?

あっ教科書とかがないのか。

「あのー。教科書一緒に見ますか?ノートは一枚あげるので」

「ん。ありがとう」

やっぱり見してほしかったんだね!
私ってエスパーになれるかも!?

「いや、無理だろ。」

ククッと笑う叶多君。

「え、なんで分かったの?まさか!あなた本物の!」

「おとなしーうるさいぞー」


はーい。っと適当に流して

「本物のエスパーなの?」

だって!そうとしか考えられないよね?
違うのかな?

「声に出てた」


え!?嘘!?
まじかー?
まあまあエスパーにはなれてないけど
叶多君と仲良くなれたきっかけにはなれたかな?
結果オーライだね!