プルルップルルッ







校舎から少し離れた場所に


公衆電話がある






そこから、母さんに電話する。









コールが長い







すると、公衆電話の前を永輔が通った








こっちをみて


笑ってた






口元がまた緩みそうになった




から、頬を膨らませた








好きだよ


どうしたっても


好きになったら





どーしよーもねーわ