見るに見かねた周りの人たちが高木を心配して駆け寄った
なにこれ私が悪いみたいじゃん!
一発殴られておけばよかったかな?
そうしたら正当防衛じゃん
みんなに心配されながら私を睨みつけてくる高木
そうかと思っていたらまた勢いよく殴りかかってきた
ーーーーーーーーー痛っ!!!
パチンと乾いた音を立てて私のほっぺを襲った高木の平手打ち
一発殴られておこうって思ったら思いのほか痛かった
私に対する恨みがこんなにあったんだってくらい痛かった
これで正当防衛が成立する
「私にこれ以上関わってこないで!!
二度と私の前に来ないで」
そう言って私も渾身の平手打ちをした
最近私殴ったり殴られたりほんとよくないと思う
暴力で解決するのはよくないと思うけどこれで少しは解決したのかな?
痛そうにしている高木を見てそう思った
私も痛いけど!!
「おまえらなにやってる!!また水本か!?」
外の騒ぎを聞きつけたのか先生がやってきた
うわ、ばれた!!
てか、またこれ私怒られるじゃん
「私じゃない!!先に高木が私に殴りかかってきたの!!」
そう言っても先生も信じてくれない
そんなのわかってる
だって私の方が元気なんだもん

