「え?美波帰んないの?」
美波の家との分かれ道を美波は曲がらず私と一緒に歩いた
「だって1人で結果見るの嫌でしょ?
私が一緒にいてあげる」
え?あ、結果届いてるんだった
なんかすごく心強い
それから少しドキドキしながら家まで歩いた
「え?なんでいるの!?」
私の家の前で待っていたのは梨華とちな
梨華までわざわざ来てくれたの?
「なんでって私が呼んでおいた
だって慰める人は多い方がいいでしょ?」
え、落ちる前提なの??
それから4人で私の部屋に入った
おかあさんが短大の名前が書いてある封筒を渡してくれた
「いい?開けるよ」
みんなでテーブルを囲んで正座した
恐る恐る開けると中には紙が入っていた
この紙一枚に私の未来が書かれている
怖くて目をつぶってしまった
高校入試の時はこんなに緊張しなかったのに
「あはは!!私がかわりにみてあげる!!」
え、ちょっと!!
わたしから手紙を取り上げた美波
「あ、りん!!おめでとう!!
合格だって!!」

