お昼も過ぎて後はもうどんどん終わりが近づいてきた お客さんも減ってきてだんだん私たちも楽になってきた でもまだまだ忙しいけど 「………ぉい! おいっ!!」 ん?誰か呼んだ? 振り返るとそこにいたのは爽 なんでいんだよ!! 「なに?もう女の子たちにあきられたの?」 「はぁ?なに言ってんだよ! 美波!こいつ連れてっていい?」 連れてく? 私なんかしたっけ!? 「あーっ!! どーぞどーぞ!! 好きなだけどーぞ!!」 しかも美波まで そんな感じで私は爽に連行された