達哉が晧覬を尊敬してたのが本当に分かるように成った。


最初は変な奴で嫌な奴だった…



でも今は…


私の大好きな人に成ってしまった…


この人なしではもう私はきっと誰も愛さ無いと思う…



私は晧覬の凄さを垣間見る事が出来たのかも?知れない…



私が晧覬に泣きながらよろしくお願いします。と言うと…



怪我をしてると言うのに私を高く抱き上げ微笑んだ…


この人は何て顔をするんだろう…

自分でどんな顔をしてるのか?分かってるのかな?
そう思った。



私達の婚約は本人同意のものとなった。




晧覬は…
私を降ろしてくれてずっと私を抱き締めたまま…

私は晧覬の腕の中で何故?怪我をしたのか?聞きたかったので聞いてみる事にした。