弁護士シリーズ作品第1弾! 『身勝手な弁護士』




…………………。
ここはどこ?

私は…

私は…


達哉…

貴方は私を裏切ってたんですか?

私より愛里さんを選んだのは…

私のどこがいけなかったの?

何がダメだったの?

達哉お願い…

ちゃんと私に応えてちょうだい…

私に応えて…

達哉…

たつや…

たつや…




〔瑠璃!〕
…………………。
〔瑠璃?〕
…………………。
〔瑠璃…〕



……………………。
晧覬?





目が覚めたら…

藤堂さんの顔があり私は手を握られて…

何故か?私は泣いてた…



……………………。
晧覬…


そう呼ぶと…
私の大好きな優しい顔で声で…
〔心配した…〕


…………………。
ごめんなさい…



〔お父さんとお母さんが来るからね…〕


????????

父と母?

なんで???


そう思ってると…


〔僕が電話した。心配だったから…〕


〔瑠璃、気を失う前に僕を見て達哉って言ったから…〕


…………………。


〔うなされながら達哉の名前を呟いてた〕



……………。
〔僕は達哉の身代わりでもいいとずっと思ってた…〕


……………………。

違う…

違う…

違う…