昴と恵輝はずっと二人だった。
恵輝が昴から離れないんだ…
昴はみんなにいつ?パパに成ったの?いつ?結婚したの?奥さんは何処?
と言われ続けてた。
少し可哀想な昴…
晧覬を見ると晧覬も困惑顔…
昴は恵輝を抱いたままこっちに逃げて来た。
『晧覬!瑠璃ちゃん!お願いだから助けて!!』
晧覬が溜め息を大きく吐いて…
〔お前達!いい加減にしろ!昴だって困ってるじゃ無いか!それに恵輝だって困るだろうが!!どっちが?本当の父親なのか?悩んだらどうすんだ!〕
一瞬にして静かに成るお店の中…
〔全く…。だからお前達はいつまででもガキだって言われるんだよ…〕
はぁ~
とまた大きな溜め息を吐く晧覬…
紫が晧覬の両頬に手を置いて…
『パパ。メッ!!』
…………………。
私は目が点に成った
晧覬は驚きの顔をし目を見開き紫を見てた。
まさか…
1歳に成ったばっかりの娘に父親が怒られるなんて…
昴が晧覬に向かって娘に怒られた感想はどう?と聞いた。
晧覬はまだびっくりから立ち直って無かったみたい…
動揺してる…
こんな姿の晧覬を見るのは初めてだった


