弁護士シリーズ作品第1弾! 『身勝手な弁護士』




昴と恵輝はずっと二人だった。

恵輝が昴から離れないんだ…



昴はみんなにいつ?パパに成ったの?いつ?結婚したの?奥さんは何処?

と言われ続けてた。


少し可哀想な昴…


晧覬を見ると晧覬も困惑顔…



昴は恵輝を抱いたままこっちに逃げて来た。


『晧覬!瑠璃ちゃん!お願いだから助けて!!』


晧覬が溜め息を大きく吐いて…



〔お前達!いい加減にしろ!昴だって困ってるじゃ無いか!それに恵輝だって困るだろうが!!どっちが?本当の父親なのか?悩んだらどうすんだ!〕


一瞬にして静かに成るお店の中…



〔全く…。だからお前達はいつまででもガキだって言われるんだよ…〕


はぁ~
とまた大きな溜め息を吐く晧覬…



紫が晧覬の両頬に手を置いて…


『パパ。メッ!!』


…………………。


私は目が点に成った


晧覬は驚きの顔をし目を見開き紫を見てた。


まさか…


1歳に成ったばっかりの娘に父親が怒られるなんて…


昴が晧覬に向かって娘に怒られた感想はどう?と聞いた。


晧覬はまだびっくりから立ち直って無かったみたい…

動揺してる…



こんな姿の晧覬を見るのは初めてだった