[三人共、本当に綺麗だし連れて歩くには申し分ないね!]
凌汰まで…
【瑠璃と小百合ちゃんと詩織里ちゃんはね。学校内でミスグランプリに選ばれたのよ。しかも三人同時に…】
母よ…
あぁ~
終わってしまった…
母は皆に話を聞かせた。
私の幼少の話や紫が小さい時の私にソックリだとか…
色んな話を母はみんなの前で暴露してしまった…
みんなはクスクス笑ってた…
恥ずかしすぎる!
私は恥ずかしいのでこの場から立ち去りたい!と思った。
また私を呼ぶ声…
振り向くと琴乃ちゃんと愛莉ちゃんだった。
小百合と詩織里に紹介して琴乃ちゃんと愛莉ちゃんを知らない涼と凌汰にも二人を紹介した。
琴乃ちゃんは何故か下を向いてばかり…
どうしたの?
と聞いてみたら…
「瑠璃さんや小百合さん、詩織里さんが居ると私達はみすぼらしく貧素に見えてしまう…。」
そう言われた。
小百合や詩織里はともかく…
私はこの二人には敵わないんだよ!!
そう答えると…
『るぅ~りぃ~。あんた相変わらず自分の事ちっとも解って無いみたいね…』
はぁ~と溜め息を洩らし小百合が言った。


