みんなでワイワイ蒼空パパが作ってくれた晩ご飯を食べた。


私は8時間も眠ってたのでみんながこの8時間の間、何をしてたのか?全く分からなかった。


みんな子供達に初めてミルクをやってゲップをさせておしめを替えてお風呂に入れて…と次々に話をする。

私は目を点にして聞くしか無かった。


この人達は私よりもしかしたら母親役に徹してるじゃ無い?と思うくらい役割分担で子供達の面倒を見てくれてたみたいだった…


母親の私は何も知らないでスヤスヤ呑気に寝てたと言う事なんだよね…


はぁ~
ダメじゃん!


でもみんな凄く楽しそうに話をしてる。
晧覬と昴を中心にして…


この仲間達に任せても安心だね!

私はやっぱりみんなに育児の手伝って貰おうと思った。


みんなが仲間が居てたら大丈夫。





一週間はあっと言う間に過ぎた。


晧覬も昴も今日から出勤。

晧覬は宣言通り育児をしながら仕事を家でしてた。
晧覬が仕事中は昴が私をサポートしてくれて響の休みの日は一日、昴と響が子供達の面倒を見てくれた。



響は毎日、我が家に帰って来てはバカ伯父さんぶりを発揮!

負けじと晧覬がバカパパぶりを発揮!


昴と二人で呆れる毎日と笑いの絶えない家に成ってた。