でも昴はそれ以上なにも言わなかった…
昴パパも哀しい目をして昴達を見てた。
昴と昴パパの間だけが解ってる…
そんな感じだった。
理事長室を出た私達は病室へ戻ると…
!!!!!!!!
部屋が!
植木達が!
部屋から消えてた…
「帰って来るの遅いよ!!」
[遅かったですね]
〈待ちくたびれましたよ!〉
……………………。
聞き覚えのある声…
後ろに振り向くと…
あっ!
〔琉偉!隼人!剛志か!〕
晧覬が名前を呼んだ
〔待たせて済まなかったな…。じゃ準備も出来たみたいだし家に帰るか!!〕
ナースステーションでお世話に成ったお礼の挨拶をし駐車場へと向かった。
相変わらず…
この5人が集まると注目の的…
まだまだましな方だけどね。
響や蒼空。涼や凌汰が居てたらこんなもんじゃない…
今回はお子ちゃま付きなんで晧覬は大丈夫だけど…
昴が可哀相…
まだ未婚なのにね…
駐車場に着き子供達を平らにした後部座席のシートの上に寝かせ私も一緒に乗る事にした。
昴は助手席に乗り晧覬は運転席に乗り込みエンジンをかけゆっくり走り出した。


