子供達は私と同じ部屋に移動に成った。


晧覬は家に帰らず病室から事務所へ通う毎日を続けてる。


毎朝、事務所へ行く時に子供達にパパは今から仕事に行ってくるからね。

ママの言う事を聞くんでちゅよ!

と何故か?赤ちゃん言葉で…

行って来ます!

と行って病室から事務所へ行く。



帰って来ても…

ただいま!

今日もいい子でママの言う事を聞いてまちたか?

と言う晧覬…


相当、子供達にメロメロでニヤニヤしながら鼻の下が延びてる…



はぁ~

こりゃ~家に帰ったら凄い事に成るな…


私はそう思いながらメロメロな晧覬の姿を見ていたら…



〔瑠璃?そう言えば子供達の名前は?もう決めたの?もしまだ決まって無いんなら僕が決めてもいいですか?〕

と晧覬に聞かれ…


私はまだ決めて無いから晧覬が決めてくれていいよ!

と返事をすると…


晧覬は鞄の中から紙を出し中を見てと私に手渡した。


紙を見て私は止まってしまった…