泣きそう…
そう思った時にはもう泣いてた。
【あらあら…。ママに成った人が泣いてちゃ子供達に笑われますよ…瑠璃ちゃんは本当に晧覬が言う様に泣き虫さんなのね。】
お義母さんが泣かないの…
と優しく背中を擦ってくれた。
〔お袋!お義母さん!瑠璃を苛めるのは止めて下さいよ!〕
不機嫌そうな少し低い声を出す晧覬。
私は違う!違う!と否定した。
安心したら涙が勝手に出たと…
本当に安心した。
母や父。お義母さんやお義父さんの顔を見てホッとした。
三つ子だった事を隠してた罪悪感が私にはあったから…
子供達の性別も解ってて教え無かった事…
でも両親は許してくれた。
父はどうか?知らないけど…
母とお義母さんは許してくれてるみたいで子供達の誕生を本当に喜んでくれて…
励ましてくれてる。
私も頑張ら無くちゃダメだよね。
お義母さんが言う様に泣いてたら子供達に笑われてしまうよね…
晧覬は大丈夫?
と顔を覗き込んで来たので私は笑顔で大丈夫!と返事を返した。
晧覬も笑顔に成り…
そっか!
と頭をポンポンされた。


