10時に成り…
恐怖がやって来た…
《瑠璃ちゃん!おめでとう!》
げっ!!
来たよ。来たよ。
しかもノックなし!
ゾロゾロと団体さんが部屋に入って来る。
一体なんの集まり?
と思う位の人数…
【瑠璃!三つ子なんて聞いて無いゾ!】
と怒り出す父。
知ってる人達はクスクス笑う…
〔お義父さん瑠璃を責めないで下さい。黙っておこうと言ったのは僕なんですから…〕
晧覬が父に言った。
【晧覬君が?またなんでそんな事を?】
「親父やお袋をびっくりさせる為に晧覬兄は黙っててと俺達にも口止めしたんだよ!」
響が補足した。
『ご両親に晧覬と瑠璃ちゃんからのサプライズですよ!二人より三人の方が喜びも2倍から3倍に成るでしょう?』
昴も補足した。
【耕助…。晧覬君と瑠璃ちゃんの気持ちなんですよ…。】
昴パパ…
【判ってるよ…】
父はそれ以上、何も言わなかった。
広かった部屋も今は狭く感じる…
母とお義母さんが瑠璃よく頑張って3人も産んだわね!偉い!偉い!って頭を撫でてくれた。
なんか泣きそう…


