弁護士シリーズ作品第1弾! 『身勝手な弁護士』




〔瑠璃が部屋で見たのは誤解なんだ…〕


う"っ
痛い…
お腹が痛い…


私は昴にお腹が痛いから病院へ連れて行って欲しいと頼んだ。


『瑠璃ちゃん!陣痛が来てるのかも知れないね!!入院の準備は出来てるの?家に寄って荷物を取ってから病院へ行こう。』



〔瑠璃の入院準備なら車の中に用意してあるからそのまま病院へ行ける。〕


えっ?


〔何処に移動しても行ってもすぐに入院出来る様にいつも車の中に用意はしてたんですよ〕


そうなの…

でももうお腹が痛い痛過ぎる…

立とうとしても…
立て無い…


う"っ…
ぐぅ~…


お腹の奥の方から痛いのが突き上げて来る様な痛み…


立て無い…



晧覬にお姫様だっこされ私は晧覬の車の中に寝かされた。


昴は病院に電話を入れてくれてすぐに行く事に成った。


晧覬が車を発進させて病院へ急ぐ…


車の中で晧覬は運転しながらお腹をずっと擦ってくれてた。


そして…


事の真相を私は聞かされた。

晧覬に急にキスをして来た由佳さんと言う人は晧覬が昔、付き合ってた人だと言う…
私が入って来た時ちょうど唇を離そうと由佳さんの肩を持ってたと言う事だった…