『瑠璃ちゃん泣きやんだかな?』
昴は優しく頭を撫でて話かけてくれた。
私が顔をあげると…
『お目めが真っ赤』
『鼻も真っ赤』
『とにかくここじゃ話が聞け無いし目立ち過ぎるから場所を替えようね』
そう言って私の肩を抱いて誘導する昴。
昴の車に乗り車を発進させた。
車の中で昴を見ると白衣を着たまま…
慌てて私の所へ来たのが解る。
私がクスクス笑い出すと…
『なにがそんなに楽しいの?』
前を向いて運転してる昴に私は白衣のままで来てくれたんだね。
そう言うと…
『泣いてたから…だから慌てた…』
ごめんなさい…
と謝ると…
大きな手が私の頭に乗り頭を撫でてくれた
知らない場所…
ここどこ?
『僕の家ですよ。』
昴のいえ!!
初めてだから…
知らないのは当たり前なんだけど…
『親父とは別々に住んでるんだよ。さっ中に入って…』
言われるまま中に入った。
[お邪魔します…]
靴を揃え…
昴は待っててくれてこっちだから…
と前を歩いて行く。
私も昴の後を付いて歩いた。
扉を開けリビングに入って昴に言われた。
『ソファ~に座ってゆっくりしてて…飲み物を持って来るから』
うん。と返事をして私はソファ~に座った


