なぜか哀しい目と言われ達哉の事を思い出した…
達哉は私を置いて私の前から姿を消した…
そして…
私では無く他の女の人と心中した…
車の中で二人寄り添い左薬指に同じエンゲージリング…
私は通夜には行けず本葬儀だけ出た。
後藤さん(達哉の名)は私の顔をみようとはしなかった…
達哉と一緒に亡く成った愛里さん…
愛里さんは達哉の子を妊娠していたと聞かされ私は目の前が真っ暗に成った。
私があの二人を死に追いやった…
死ぬべきだったのはきっと私…
あの日から…
あの日から私は誰も愛せなくなった…
毎日、達哉と愛里さんそして二人の子供に謝り続け…
私がいなければ…
あの二人は幸せに成れたんだと…
どんなに懺悔しても私のした事は人を直接的ではないにしろ殺したに等しい…
まして関係の無い子供までも…
この世に生まれる事を許され無かった子…
達哉…
達哉…
達哉…
ごめんね…
本当にごめん…
車が急にとまって…
〔瑠璃?〕
??????
私は藤堂さんを見るとあれ?
私…
泣いてる…
〔やっぱり…〕
???????
何がやっぱりなの?


