【瑠璃と顧問弁護士で決めた事は書面で私の手元に来ますから大丈夫なんですよ】
瑠璃と晧覬君達は私を立ててくれてますから…と父が話した。


【そうでしたか…】


……………………。

【昴お前はこの話を受けるか?お前が受けたいと言うのであれば私は喜んで許可を出そうと思ってる…】


『親父…ほんとにいいのか?俺は晧覬達と一緒に仕事がしたいしプライベートでも一緒に居たい…よくやく心を許せる仲間を見付けたから…』


昴…


【では要さんこの話は決定したと言う事で後日、書面でお知らせと契約書を送りますので宜しいですか?】
と尋ねる父に。


【えぇ。こちらこそ宜しくお願いします。】


《やったぁ~!!》



昴!良かったね!許可が降りたよ!!

大はしゃぎする私に



【瑠璃、後日、書面で報告書と契約書、可決書を提出する様に分かった?】


了解!と声に出し親指を立て父に見せた。


【麻生さん本当に瑠璃さんと言う娘さんは不思議な方ですね。】


【瑠璃ちゃんは自分で自覚して無いみたいなんでね。晧覬も困ってましたよ…】


【でも瑠璃や響みんなが楽しく仲良くやってくれれば私はそれでいいんですよ!】


こんな話をされてたなんて私は知らなかった。