人事を決める時も予算を決める時も全てうちの会社は弁護士が立ち会うシステムに成ってるから…
今回の人事も面接から面談まで全て弁護団の立ち会いの元で面接、面談が終わると弁護団と協議をした上で決定される…
だから私は晧覬、琉偉、隼人、剛志と本社に出向き日程をクリアしなくちゃいけない…
その日程表を製作し書類にして父に提出しなくちゃいけない…
参ったし…
困った…
臨月の近い私はいつ子供が生まれてもおかしくない身体…
父は本当に何を考えてんだか…
腹が立って来る!
〔瑠璃。これ早く終わらせてしまいましょう。瑠璃はいつ子供が生まれるか?分からないんですから…〕
書類に目を通した晧覬が琉偉、隼人、剛志を呼び会議を始めた。
【僕達はいつでもいいですよ。僕達は晧覬さんの補佐役なんで筆頭の晧覬さんと会社側の瑠璃さんが決めてくれればいいですよ。二人にお任せしますよ。】
そう言う返事が返って来た。
晧覬は私に…
〔瑠璃パソコン貸して!僕が今から書類を製作するから!〕
……………………。
晧覬が書類を作ってくれるんですか?
有り難いんですけど何か?嫌な予感…


