晧覬…

注目の的なんですよ
私は嫌なんですよ!
注目される事が…

私は自分に自信の無い人だから…
余計に嫌なの…


…………………。

〔瑠璃?僕達は結婚してて夫婦なんですよ!僕を見る人なんて誰一人いません。見てくれてるのは瑠璃一人だけですよ…。それに瑠璃、自信を持って。〕
笑顔で言う晧覬に…


分かった。






コートに着くとみんな服を着替えに行くと言い小屋の方へ荷物を持って行ってしまった


私を一人残して…



私はノートパソコンを開きBluemoonの役員の仕事をする為に携帯と接続して仕事を始める準備をした。


ねぇ~ねぇ~!!
そこの彼女!

????????

そこの彼女?
一体だれの事やら…

私は仕事のファイルとロムを出し仕事に取り掛かろうしたら…


そこのパソコンを開いてる彼女!!


えっ?


私の事なの?

何で私なの?

冗談じゃない!!

それに冗談がきつすぎる!!

私は三児の母になる身でナンパなんかあり得ない話だからシカトし続けた。