小さい時から父が大好きだった事。
でもそんな大好きだった父を…
そして母を傷つけた姉を今も許せないでいる自分が居る事も…
両親に話して自分の夢の事も…
弟が美容師に成る夢を私が出来無かった分、弟に託した事。
それを知ってる弟は頑張ってる事。
私は自分の人格を否定し続ける事。
何故だか?分から無いけど藤堂弁護士に気付けば話してた…
〔貴女は自分の幸せより廻りを優先するタイプと言うよりそうやって今まで生きて来たんでしょうね…
でも今からでも遅くは無いと思いますよ。
自分の夢を叶える事〕
〔貴女は優しすぎるんだと思います。自分が傷付いたからこそ他人に傷付けない。自分が苦しんだからこそ苦しめたくない。悲しんだからこそ悲しませたくない。貴女は優等生すぎますね。少しは反抗や我儘を言っても許されますよ…〕
〔貴女の性格上、無理だと自分で決め付けてる臆病者で愚か者ですね。〕
…………………。
私は我儘を言っても許させる?
違う…
許されない…
許してなんかくれない
だから夢は諦めた…


