晧覬は
〔俺ずっと我慢してたんだよ!病室で何度も瑠璃を抱きたいって思ってた…だから退院したらぜってぇ寝ずに抱いてやる!って思ってたのにあいつらが居るから無理だった…〕
……………………。
晧覬はお腹に手を当て擦りながら…
〔ごめんな。パパはママと一つに成りたいからお前達、少しだけ我慢してくれな。パパもママも繋がってたいから許してな…。〕
晧覬…
私が晧覬の手に自分の手を重ねると…
お腹の子供達がお腹を蹴り出した…
〔瑠璃…。もしかして怒られてんの?〕
頭を左右に振り…
違うよ。
この子達、晧覬の気持ちと私の気持ちをちゃんと理解してくれてるんだよ。
怒って無いよ。
〔そうなのか?でも凄く暴れてる…。〕
いつもはまだましなんだけど…
今日は晧覬が触ってるから嬉しいんだよ!
晧覬ずっと入院してたからお腹も触って無かったでしょ?
だから子供達は嬉しいんだよ!
〔そうなの?でも瑠璃こんなに蹴られて痛くないの?〕
痛い時もあるよ…
でもね。子供達が元気な証拠だから我慢できるんだよ!
〔瑠璃強く成った様な気がする…〕
そうかな?
私はちっとも変わって無いと思うよ…


