別に遠慮しなくていいのに…
と言うと…

《これから親だけで親睦会を開くの!》

と言う両親…


もう好きにして下さいと言うと…

《じゃ晧覬、瑠璃あとは頼んだから!》

親達は手をヒラヒラと振り上げ5人で何処かに行ってしまった。



そんな親の後ろ姿を見て晧覬と私は二人で溜め息を吐いた…。






残ったメンバーは…

響に桐生先生、白鷺さん、大江さん、針さん

それに何故か?

澤井さんが残ってた


私は澤井さんに遅く成っても大丈夫?なのか確認を取ると…


大丈夫です。

と言う返事だったので一路、我が家へ向かって歩いた。