大きく成りつつある大きなお腹を抱え私はお相撲さんの様にドタドタ歩いて会計で診察料を払ってると…
『瑠璃さん?』
振り向くと…
桐生先生…
こんにちは!
と頭を下げて挨拶をすると…
『随分お腹が目立ってますね?今、確か5ヵ月くらいじゃ無いんですか?』
……………………。
実は…
〔双子なんですよ〕
晧覬?
私の後ろに晧覬が居て桐生先生に私の代わりに話をしてくれた。
『晧覬、久し振りだな…。でも双子って凄く大変だぞ!お母さんのお腹の中に居てる時も心配はあるけど…生まれて来てからが大変だからね…。回りに協力して貰える様にしとかないと瑠璃さんの体力や気力が保たないと思うからね。晧覬お前もしっかりサポートしてあげないとダメだからな!』
桐生先生は産婦人科の先生では無いのに晧覬に話をしてる。
〔昴先輩…。僕も勉強しなくちゃいけない事がたくさんあると思うんで昴先輩よかったら僕に色々と教えて下さい。僕の専門外の事なんで解らない事がたくさんあります。〕
…………………。
『いいですよ。僕でお役に立てるのであれば僕も惜しみ無く晧覬と瑠璃さんに協力はしますよ。』


