いや…

あの…


晧覬にずっとと言う意味は…
普通に生活してる時は普通にして欲しいと言う事を話すと…


〔普通に生活してるじゃ無いですか。だからこれも普通。瑠璃がずっと繋がってたい!って言ったんですから家の中に居る時は僕と瑠璃は繋がったまま!これが普通です。〕


ちっ!
ちっ!
違います!
それって普通じゃありませんよ!
誰が聞いても…


言い返すと…



〔僕に反論するんですか?瑠璃にそんな度胸がありましたっけ?それに僕に逆らうとどう成るか?まだ解から無いんですか?〕


いや…
分かってます…

でも私のお腹の中に赤ちゃんが居てるから冷やさない様にしないとダメだから…

こう言ったら…



〔そうでしたね…。瑠璃はもう瑠璃一人の身体じゃ無かったんですよね…。僕は軽率でしたね。分かりました。でも僕だけの瑠璃の時は絶対に離しませんからね。それだけは覚えておいて下さい。〕

そう言って晧覬は私を解放するとお腹に大きな手を置き…

〔男の子でしょうか?女の子でしょうか?僕は瑠璃似の女の子がいいんですがね…。でも男の子も欲しいです。子供と一緒にサッカーしたり野球をしたりしたいんでね…。〕
お腹を擦りながら話をする晧覬…