結局…

三人で晩ご飯を食べてる。


晧覬は膨れっ面で機嫌が悪く成るし…

白鷺さんは白鷺さんで何故か?テンションが高い…


私は晧覬の横に座ってるけど…



「ねぇ!瑠璃ちゃんは晧覬さんの何処がそんなに気に入ったの?僕ね最初に瑠璃ちゃんと会った時に僕の彼女にしたい!って思ったのに二人が婚約してガッカリだよ…」


あのぉ~
白鷺さん?
キャラが代わってるんですが…

私がそう思ってると晧覬が…

〔だからお前と晩ご飯なんか食べたく無かったんだよ!〕
少しキレ気味…


「でも晧覬さんには幸せに成って貰いたいから僕が協力しますよ!任せて下さい!」
そう言って自分の胸を叩いた。



〔何かあればちゃんとお前に相談するからその時は頼むな!〕
と晧覬が言うと…


「まっかせなさい!いざと成ったら真鍋さんを解雇だって出来るしね。でも見える所に置いておかないとあぁ~言うタイプは最悪だからね…。」
白鷺さんは言った。