水曜日のストーカー


「なにそれ
それ、俺が代わろーか?」




「何いってんだよ!?
お前、彼女いるだろ?」





「はっ!?今まだ四人だし、
あと一人くらいいけるだろ!?」






「いや、ダメだろ?」





「あーくそっ!!!
お前ら、うっさいんだよ!!!」




僕は教室を出た。