ベリッと彼女をはがした。



顔を真っ赤にさせている。

目はぐるぐるとしていた。




彼女の肩を揺するが
余計頭を回すだけだった。






「おい、はる!!」





「ぬわぎゃへぶ!!??」




なんとも言えない言葉を発して
彼女が復活した。