近藤「君は、オナゴだろう? オナゴにこのようなことは言いたくはないが、君の腕はほんとうに、この屯所で必要になる。 ……受けてくれるかい?」 近藤さんは、痛いほど真っ直ぐな眼差しであたしを見つめる。 あたしの、この目を見て。 信じちゃってもいいのかな…… この人ならいいんじゃないかな…… ……それに、いつ未来に帰れるかわからない身だもの。 いつか帰るその日まで。