志乃「なんだこのありさまは。」 床を見ると、人、人、人 酔いつぶれた大人達の末路 志乃「(酒は飲まんぞ。)」 あたしはついでに心の中で決めた みっともない大人達の上を容赦なく踏みつけて井戸へと進んでく 水をくんで、 元来た道をまた踏みつけて戻る 「ヴッ」 「グェッ」 「ゴフッ」 …………あたしはこんな風にはならんぞ。