【続】うしろの席の鈴木くん。



「……悪ぃ、かいちょー。先に帰ってて」


「え……」


「マジでごめん

今度なんか埋め合わせすっからさ」


「なん…で……」


「えっ」



「ねぇ、鈴木くん…

どうして私より…この人を優先するの?

私よりそんなに大事…?」



なんで彼女である私を置いて

この人のところに行こうとするの…?


胸がざわざわして落ち着かない

行ってほしくない


行かないで