「なんだい?」 松本は優しく問い返す。 「総司様は、あとどの位生きていられるのですか?」 松本ははっとした表情を見せた。 「聞いても、もうどうにもすることは出来ないが、いいのかい?」 「はい」 この時何故松本にこの事を聞いたのかは分からない。 もしかしたら、沖田と共に過ごせる最後の時間を知りたいと思ったのかもしれない。 「彼はもう長くない。沖田君は、今の病気の信仰状態からいくと、来月までだ_____」 松本の言葉が、頭に響いた。