江戸に着いた新選組は、次の戦に備え、体制を整えていた。 そして怪我の具合が良くなった近藤は、新選組へと復帰した。 しかし状態のよくない沖田が新選組に復帰する事は叶わなかった。 「戦が起きたら、絶対に行くんだっ!」 悔しそうに言う沖田を青葉は複雑な心境で見ていた。 沖田の様子は目に見えて悪い。 立ち上がる事もままならないような沖田が戦に参加するのは無理だろう。 けれど、そんな事を言ったら総司様が傷つくに決まってるわ。 青葉は沖田に何と声をかけたらいいのかも分からなかった。