ねぇ沖田様。 いつからなのでしょうか。 同じ部屋であることを嬉しく思うようになったのは。 貴方の病気を、認めたくなくなったのは。 貴方の事を目で追うようになったのは。 貴方の声を聞くだけで、胸が高鳴るようになったのは。 本当は、この気持ちに気付いていたのだと思います。 けど、蓋をした心がそれを認めさせなかった。 でも今なら分かります。 私は本当は、 沖田様が好き____________。