「「はい?」」 珍しく沖田と声が重なった。 「病気の隊士が思っていたよりも多くてな。そいつらのために部屋を作ってやったら部屋の数が少なくなっちまったんだ」 事も無げに土方が言う。 「だからって、何で僕の部屋なんですか?」 沖田が反論する。 「城崎と一番仲がいいのがお前だからだろう」 そう言う土方に青葉が告げた。 「別に沖田様と同じ部屋でも私は構いません。けれど沖田様と一番仲が良いという理由なのは少し嫌です」 「酷いなぁ。でも、青葉ちゃんがいいなら、僕も異論はないよ」