「それでも僕は、山南さんの首を……」 「まだ分からへんの!?」 青葉は必死の思いで沖田に言った。 「山南様は新選組総長としての誇りを持って、死んだ。それを貴方は汚しているんどすよ!?」 沖田は俯いたまま言った。 「違う。僕はただ、山南さんに、もっと生きていて欲しかっただけなんだ_______」